八千代伝酒造

醸造家自ら原料栽培から醸造までを行う生産者のことを、フランス語で「ドメーヌ」と呼びます。
わたしたち八千代伝酒造は、酒造でありながら農業法人の許可を受け、日本で初めて“ドメーヌの焼酎”を醸造しました。
創業の地、鹿児島県・垂水の豊かな自然の恵みを、しっかりと五感で感じられる焼酎造りを、土、芋、米、麦を造るところから行っています。

一年中、土に向かい、田畑を作り込み、かがやく水を与え、やがて、そこで育んだ全ての命をいただく、この実りの喜びと収穫の切なさを繰り返すことでしか辿り着けない焼酎造り。
これが、わたしたち八千代伝酒造の「ドメーヌ」です。